笹子トンネル事故 役員や保守点検担当者8人を書類送検 業務上過失致死傷容疑で

トンネルの天井板崩落事故 業務上過失致死傷容疑で書類送検

2012年12月、中央自動車道笹子トンネル(山梨県)で天井板が崩落して9人が死亡、2人が重軽傷を負った。

この事故について、山梨県警は30日、管理会社「中日本高速道路」と保守点検を行っていた子会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京」の当時の両社長を含む役員4人と、保守点検の担当者4人の計8人を、業務上過失致死傷容疑で甲府地検に書類送検した。

前社長らは、天井板のつり金具を固定するトンネル最頂部のアンカーボルトが緩んで崩落する危険性があったにもかかわらず、事故3カ月前の12年9月の点検時に、必要な対策を怠って事故を引き起こし、トンネル利用者を死傷させた疑いが持たれている。



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