竹酢液に効能効果表示 医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検

アトピーや水虫に効くなどとうたって竹酢液を販売したとして、神奈川県警は11日、医薬品医療機器法違反の疑いで、東京都葛飾区の自営業の女性(50)を書類送検した。書類送検容疑は厚生労働省から医薬品の承認を受けていない竹酢液について、ホームページで効能をうたい販売していた疑い。

医薬品医療機器法違反

厚労省は医薬品医療機器法違反への対応を強化している。ウェブサイトでは、違反の疑いがある情報を募っている。「医薬品医療機器等法違反の疑いがあるインターネットサイトの情報をお寄せください!」http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/topics/tp131111-01_1.html

水素水の例

スーパーを書類送検

今年6月、「がんの原因を排出」などとうたい、「水素水」を販売したとして、警視庁は首都圏を中心に展開するスーパー「ジャパンミート」(茨城県小美玉市)の食品部長(41)ら社員3人を医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検した。法人としての同社も同容疑で書類送検している。

景品表示法違反(優良誤認)

効能効果表示は、景品表示法違反の指摘を受ける場合もある。

今年3月、消費者庁は、「水素水」や「水素サプリ」について、合理的な裏付けがないのにダイエット効果などを宣伝していたのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、通信販売会社3社(「マハロ」(東京都)、「メロディアンハーモニーファイン」(大阪府)、「千代田薬品工業」(東京都))に対し、再発防止策などを求める措置命令を出した。

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産経新聞「ネットオークションで健康食品に効能効果表示は薬機法違反、出品者は認識を」http://www.sankei.com/life/news/170711/lif1707110028-n1.html

朝日新聞「「がんの原因を排出」と水素水を広告した疑いで書類送検」http://www.asahi.com/articles/ASK6W3GN6K6WUTIL009.html



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