【融資上限は50億】PEZY(ぺジー)グループのExaScaler(エクサスケーラー)に対して52億円の融資【科学技術振興機構】

当サイトでは以前より、PEZYグループのExaScaler「エクサスケーラー」が文科省所管法人の科学技術振興機構(JST)から融資を受けていたことを指摘している。

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主要メディアでは、朝日新聞がいち早く報じていた。

文科省などによると、斉藤容疑者が会長を務める「ExaScaler」(東京)は今年1月、JSTから省電力スパコン開発を名目に融資決定を受けた。ベンチャー企業に最長10年間、最大50億円の開発費を融資する制度で、すでに一部が融資された。

朝日新聞「文科省所管の法人も融資 スパコン詐欺」http://www.asahi.com/articles/ASKD83HYNKD8UTIL014.html

そして、今日、林芳正文部科学相は、この事実を認めるとともに、融資額を明らかにした。各社が報じている。この報道によると、融資額は、「52億円」とのこと。

日経新聞によると、「最大60億円の融資枠」を与えられ、すでに「52億円」を支援したという。(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2454470012122017CC1000/

JSTの課題開発の貸付制度(産学共同実用化開発事業(NexTEP))は、1億円~最大50億円としている。

もっとも、要綱では、「原則」としているので、「例外」があっても不正ではない。しかし、なぜ「例外」となったか、は見極める必要がある。


なお、林氏は「開発は着実に進展していると評価されていた。対応を検討する」と述べた。融資した全額に担保が付いているという。JSTは「不正な申請との認識はないが、詳しく調べる」としている。



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