外れ馬券代も経費 上告棄却で判決確定

はずれ馬券訴訟

競馬の外れ馬券の購入費を経費と認めずに追徴課税されたのは違法として、北海道の40歳代の男性が国に課税処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷は15日、国側の上告を棄却する判決を言い渡した。

「外れ馬券代も経費にあたる」と判断し、課税処分を取り消した2審判決が確定した。

国税側は、馬券(「勝ち馬投票券」)の儲けは一時所得であり、一時所得に対する課税にあって経費は直接的な費用以外に認められないのだから、経費は当たり馬券の購入費用だけだ、というものだった。この場合、外れ馬券代も含めた差し引きの儲けを大幅にこえる巨額の課税所得が認定されることになる。



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