小豆島町プール事故訴訟で和解成立 町が1億9千万円支払い

香川県小豆島町の町立内海中で2011年6月、水泳の授業中に首にけがをして後遺症を負ったとして、当時2年だった男性(20)と両親が町へ損害賠償を求めた訴訟は25日、高松地裁で和解が成立した。

町は13日開会の町議会に和解の議案を提出し、同意の議決を経ていた。和解内容は町が1億9500万円を支払うもの。


原告男性は自由遊泳の時間にスタート台から飛び込み、プールの底に頭を打ち付けて頸髄損傷などのけがを負い、両手足の重いまひなどが残った。

裁判では、町がスタート台の撤去や飛び込み禁止などの安全対策を怠ったとして、治療費や慰謝料など計約1億2千万円に加え、働けなくなったことによる逸失利益や介護費用の支払いを求めていた。



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