はれのひ社長が会見 謝罪と債権者への説明

「はれのひ」は26日、横浜市内で、篠崎洋一郎社長と吉田進一弁護士(破産申立代理人)出席のもと会見を開いた。

現在までに分かっている負債額については、6億3500万円~11億円と発表された(税金の滞納額5500万円、未払賃金約1800万円、消費者への返金等最大約4億円、金融機関からの借入約3億8000万円)。債権者数は1400人を超える。

篠崎社長は「急激な出店により、人件費コストなどが拡大し、平成28年9月期には大幅な赤字となりました。」「お嬢さま、ご家族さまの一生に一度の成人式を台無しにし、本当に取り返しのつかない事態になってしまったことは、代表取締役である私にすべての責任がございます。本当に申し訳ございませんでした。」と話した。

報道陣からは、「詐欺ではないのか」などと破産を予見していたのではないかとの指摘が相次いだが、篠崎社長は「そんなつもりはなかった」とした。

着物の返還

横浜店、八王子店で購入された平成30年度分については、1月29日以降、順次返還すべく発送するとのこと。

平成31年分、平成32年分についても返還の方向で作業しているが、破産管財人の指示のもとに進められると説明された。

レンタルについては、「レンタルのお客様につきましても、やはり着物を手元にほしいという方がいらっしゃいましたら、そちらにつきましても、今後管財人のほうにお申し出いただければ、管財人のほうでまた検討させていただくということになっております。」とのこと。

債権者への発表

「破産手続きが開始されると、破産者が破産手続き開始申し立てに際して、裁判所に提出された債権者一覧表に記載のある債権者に対し、破産債権届出をするための書類が送付されるが、はれのひに残っている財産が少なく、配当できる可能性が低いため、現段階では、正式な破産債権届出をしていただかないことになっています」

「今後配当できるだけの財産を集められた場合には、改めてご連絡し、正式な破産債権届出をしていただきます」

と説明された。

問い合わせ先

はれのひ株式会社 破産管財人室

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580リソッドスクエア西館3階 多摩川法律事務所内

電話 044-544-8558、044-544-8566、044-544-8570、044-544-8586

受付 月〜金曜日(祭日除く)午前10時〜午後4時

※対応は1月29日から


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破産開始決定

はれのひ(株)(TSR企業コード:872372723、法人番号:8290001055791、横浜市中区桜木町1-101-1、登記上:福岡市博多区博多駅前2-12-26、設立平成23年3月28日、資本金150万円、篠﨑洋一郎社長)は1月26日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。

申請代理人は吉田進一弁護士(横浜綜合法律事務所、横浜市中区日本大通11、電話045-671-9521)。

破産管財人には増田尚弁護士(多摩川法律事務所、川崎市幸区堀川町580、電話044-540-1521)が選任された。


※求人サイトでは1000万円と公表していたが、商業登記簿上の資本金は150万円だった。

※28年9月期の売上高は4億8000万円にまで拡大したと公表していたが、実際は3億8000万円にとどまっていた。



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