「星のドラゴンクエスト」の利用者が返金を求め提訴

ガチャの表示巡り集団訴訟

スマートフォン用ゲーム「星のドラゴンクエスト」の利用者8人が、ガチャ(アイテムを引くためのくじ)について、表示が不当だったとし、運営元のゲーム会社スクウェア・エニックス(東京)に計約335万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。提訴は昨年12月4日付で、今月25日に第1回口頭弁論があり、会社側は請求棄却を求めた。

問題となっているのは、2015年10月15日から2018年3月14日まで提供されていた「レジェンド宝箱ふくびき」。

同ガチャでは「天空のつるぎ」や「グリンガムのムチ」「おうごんのツメ」など、全11種類の「★5そうび」が期間限定で出現するとされていた。

レア度別提供割合の表示によると、「★5そうび」の出現率は7%。ただし「※★5そうびは、上記のそうびの他にも排出される場合があります」とも書かれており、「期間限定」の11種類がどれくらいの割合で排出されているかは表示されていなかった。

原告らは、「『排出される場合がある』という書き方では、期間限定以外のそうびは低確率で排出されるように読めるが、実際には期間限定そうびは極めて低い確率で排出されていた」とし、不実告知ないし優良誤認表示に該当すると主張している。



フォローする