産経新聞の報道を米軍が否定【ネトウヨ拡散情報を信じ取材しなかった可能性】

産経新聞の「沖縄2紙が報じないニュース」に誤報

産経新聞は、昨年12月9日、【沖縄2紙が報じないニュース】と、現地メディアを揶揄するタイトルと付け、「(ヘクター・トルヒーヨ)曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事インターネット上に配信した。「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」とまで述べていた。また、紙面でも同月12日、「日本人救った米兵 沖縄2紙は黙殺」と報じた。

琉球新報による取材

ところが、琉球新報によると、米海兵隊は今月29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と回答しており、県警も「救助の事実は確認されていない」とのこと。

産経はFacebook投稿やまとめサイト記事を信用して報じたとみられる

ヘクター・トルヒーヨ曹長が救助活動の発信源はフェイスブック

産経新聞のインターネット記事には、フェイスブックの写真が用いられている。

ヘクター・トルヒーヨ曹長の妻が、フェイスブック上で、夫が救助活動中に事故に巻き込まれたと述べているのだ。

これを見た、保守層などがSNSで拡散。また、まとめサイトで取り上げられるなど、話題にされていた。

産経新聞は、この盛り上がりをみて、取材をせずに記事にした可能性が高い。



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