【放送法】北陸放送と石川テレビ放送 事故報告書を提出

県内の広い範囲でテレビが視聴できなくなった石川県の放送局、「北陸放送」と「石川テレビ放送」が9日、北陸総合通信局に再発防止策などをまとめた事故報告書を提出した。

放送法では放送の停止など重大な事故があった場合、総務大臣に30日以内に事故報告書を提出することが義務づけられていて、提出期限となる9日、「北陸放送」と「石川テレビ放送」は北陸総合通信局に再発防止策などをまとめた事故報告書をそれぞれ提出した。

「北陸放送」と「石川テレビ放送」は、1月10日、共用している送信用の鉄塔で、落雷が原因と見られる火事でケーブルが焼け、2社の放送が一時、最大約38万世帯で視聴ができなくなり、現在も約540世帯で視聴できない状態が続いている。

報告書には、鉄塔内のケーブルをできるだけ燃えにくいものに交換するとともに、落雷の被害を防ぐために新たな避雷針を設置することなどを盛り込んでいて、2社は、遅くとも今年8月末までに放送の完全復旧を図りたいとしている。



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