江崎沖縄北方担当相 3日連続で答弁を訂正

江崎大臣 不安定な答弁が続く

江崎鉄磨沖縄北方担当相が9日の衆院予算委員会で、19世紀後半に明治政府が琉球を併合した「琉球処分」を「沖縄処分」と発言し、訂正した。発言の訂正は3日連続。

江崎氏は、昨年8月の初入閣直後、北方領土問題について自身は「素人は素人」と述べたり、地元で「役所の答弁書を朗読する」などと発言したことで閣僚としての資質が問われていた。

9日午前の衆院予算委員会

9日午前中開かれた衆院予算委員会では、8日の予算委において「揚げ足を取るのが予算委員会の役目ではない」と答弁したことについて「不用意な発言であったことをおわびする」と謝罪し、発言を撤回した。立憲民主党の山内康一氏に「国会軽視だ」と謝罪を求められ、応じたかちた。

8日の衆院予算委員会

8日には、2018年度沖縄関係予算案に盛り込まれた一括交付金と夏の概算要求時の差額について「65億円減額した」と答えるべきところを、「650万円減額した」と3桁間違えて答弁した。

質問した立憲民主党の本多平直氏は規模が小さ過ぎるため「万円か」と問いただすと、江崎氏は「失礼失礼。億円、65億」と訂正した。

7日の衆院予算委員会

7日は、同日の「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と言い間違え、指摘を受けて訂正した。

希望の党の後藤祐一氏の質問に、江崎氏は「今日『沖縄北方の日』に質問、感謝にたえません」と答弁。後藤氏に誤りを指摘されると「私は沖縄・北方担当になっておりますので」と釈明し、「沖縄と言ったことは間違いです」と訂正した。



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