米満一彦・元中間市議 起訴内容認める 検察は懲役3年を求刑

中間市の市議会議員だった米満一彦被告(76)と、米満元市議の会社の取引先で建設会社社長の中野次夫被告(70)が、太陽光発電の設備工事を巡り、業者からおよそ300万円を脅し取った罪に問われている事件の裁判が始まり、元市議らは起訴された内容を認めた。

米満一彦市議(元・自民党中間市議団)工藤会元組長の立場を利用し恐喝の容疑
恐喝容疑で中間市議逮捕 300万円脅し取る 特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)との関係を示唆して取引先の男性から...

15日、福岡地方裁判所小倉支部で開かれた裁判で、検察は冒頭陳述で「中野社長が、米満元市議の会社から購入していた生コンクリートの代金を支払えなくなったため、2人は発注元の会社から金を脅し取ることを企てた」。「2人は暴力団とのつながりを示して脅迫していて、犯行は卑劣で悪質だ」などとして米満元市議に懲役3年、中野社長に懲役2年6か月を求刑した。

これに対し、弁護側は「米満元市議は被害額を全額、弁償しているうえ、市議を辞職して社会的制裁も受けている」などとして執行猶予つきの判決を求めた。

判決は今月22日に言い渡される予定。



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