PUBGが「荒野行動」の配信停止を求め提訴 【SNSではデマも】

ゲーム類似性訴訟

PCやXbox向けゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)」の配信元PUBG Corp.(韓国)が2日、スマホゲーム「荒野行動」を運営するNetEase(中国)に対し、配信及び開発の差し止めを求めて、米・カリフォルニア州の裁判所(北部地方裁判所:California Northern District Court)に提訴した(事件番号:5:2018cv02010)。

PUBGは、韓国のデベロッパーBlueholeの子会社であるPUBG Corporationが配信するバトルロイヤルゲーム。最大100人のプレイヤーが、島内にある装備などを駆使して最後の1人になるまで戦い抜くバトルロイヤル形式のサードパーソン・シューティングゲームになっている。荒野行動は、中国企業のNetEase Gamesが開発、運営するiOS、Android、Windows用バトルロイヤルゲーム。こちらも約100人のプレイヤーがオンラインで集められ、建物などに落ちている様々な種類の武器や防具を装備し、最後の一人になるためにプレイヤー同士で戦い合う。

訴状によれば、PUBG Corp.は、NetEaseが運営する「Rules of Survival」「荒野行動(英題KNIVES OUT)」の2作品について「PUBG」の要素と非常に強い類似性があると指摘。著作権侵害などにより「回復不能な被害を被っている」と主張している。

なお、ネット上では、これらの作品の類似性について以前から指摘されていた。


「荒野行動」は日本国内でも人気のゲームで今後の動向に注目が集まる。

そんな中でツイッターでは、公式に似せたアカウントが、荒野行動の配信終了をアナウンスするデマを流して混乱が広がった。

荒野行動の公式アカウントは、「荒野行動-『KNIVES OUT』公式」。「-」の有無の違い。

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