両備バス労働組合 時限スト決行

「両備グループ」(岡山市)のバス部門の社員らでつくる「両備バス労働組合」は23日、JR岡山駅と岡山市東部を結ぶ西大寺線で時限ストライキを実施した。

同労組は、八晃運輸(岡山市)が27日から運行する「めぐりん」益野線を巡り、「低廉な運賃での参入で、両備バスは著しい業績悪化と大幅な減収が見込まれる」と主張。会社側から「事業努力では、雇用と賃金の確保はできない可能性が高い」と労使交渉で伝えられたといい、ストを決行した。当初は午後1時から2時間を予定していたが、1時間に短縮。計16本が運休。

ストに合わせて同市東区の営業所で開いた決起集会には、約200人が参加。「国土交通省は違法な参入許可を取り消せ」などとシュプレヒコールを上げた。

同グループの小嶋光信代表は「お客さまへのご不便を最小限にし、組合も矛を収める道を懸命に模索している」とのコメントを出した。

両備グループが他業者への認可取消を求めて提訴
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